講座内容

特 徴

・自分らしいキャリアを見つける
・自分らしいリーダーシップスキルを身につける
・新たな発想で前進する力を育てる
・豊かなネットワークづくりをサポート

4つのエリア

本講座では、4つのエリアでの段階的な学びを通して、自分自身の魅力を再発見し、様々なリーダーシップの
学びから自分らしいリーダーシップスキルを身につけます。

エリア1
自分軸に基づいたキャリアプランニング

自身の価値観・動機・能力を掘り下げ、自己理解を深めるサポートを行います。また、労働トラブルや育児・介護との両立に関する知識も学ぶことができます。未来に向けたキャリアプランをスムーズに進めるためのスキルを手に入れましょう。

女性にとってのキャリア形成(オリエンテーション)

女性が長期的に働くには、ライフイベントについて考える必要があります。12回にわたる講座を有意義なものにするために、参加者は自身のキャリアについて考えながら、客観的な視点で自己を見つめ直し、新たな自己を自己を見つける時間にします。

女性にとってのキャリア形成
(オリエンテーション)

女性が長期的に働くには、ライフイベントについて考える必要があります。12回にわたる講座を有意義なものにするために、参加者は自身のキャリアについて考えながら、客観的な視点で自己を見つめ直し、新たな自己を自己を見つける時間にします。

キャリアデザイン/ライフデザイン

仕事を含めた人生設計をする際、「働き方」だけでなく、「生き方」についても考えないといけない時代になっています。「キャリアデザイン」を構築する上で必要な要素を考え、ツールを使い、自分なりのキャリアデザインを考えていく時間です。

キャリアアンカー

キャリア・アンカーとはどうしても譲れない自分の価値観、動機、コンピタンス(成果を生み出す能力)をさします。自分のキャリア・アンカーを知ることによりキャリアプランニングのぶれない軸を作ります。

リーダーになるために知っておくべき労働法の基礎知識

労働法を知っておくことは労働トラブル対応のために重要です。今回はリーダーとして最低おさえるべき労働法の基礎知識として、雇用契約と就業規則、労働時間の規制、同一労働、同一賃金等について事例を交えて解説します。

リーダーになるために知っておくべき
労働法の基礎知識

労働法を知っておくことは労働トラブル対応のために重要です。今回はリーダーとして最低おさえるべき労働法の基礎知識として、雇用契約と就業規則、労働時間の規制、同一労働、同一賃金等について事例を交えて解説します。

部下の育児・介護休業の対応に困らないための基礎知識

女性がキャリアをデザインするときに、障壁の1つとなるのが育児・介護の問題です。そこで、部下が家庭と仕事を両立できるようにリーダーとして必要な両立支援のための基礎知識を事例や判例を交えて学びます。

部下の育児・介護休業の
対応に困らないための基礎知識

女性がキャリアをデザインするときに、障壁の1つとなるのが育児・介護に直面するときです。そこで、部下が家庭と仕事を両立できるようにリーダーとして必要な両立支援のための基礎知識を事例や判例を交えて学びます。

「なぜ今、女性のリーダーが求められるのか?」

女性のリーダーが少ないことは社会の課題です。企業も女性のリーダーを求めています。しかし自分が企業でリーダーとなることを躊躇う女性も多いのです。「ぐいぐいとひっぱる力強いリーダー」「リーダーは男性的なもの」と思っていませんか?実は時代の求めるリーダー像は移り変わり、海外のビジネススクールでも新しいタイプのリーダー像を教えています。その新しい時代が求めるリーダー像は、実は女性が得意な「共感型」のリーダーシップです。新しいリーダーシップが求められる理由、女性がリーダーになることの大きな意味。それが次世代にとっていかに大切か、みなさんと議論しながら深めていきましょう。

輝く女性への一歩:リーダーシップ育成講座のまとめ

60時間の学びを振り返り、受講前と受講後の自分を比較し、自分が成長していくために今後の課題を確認してみましょう。

エリア2
リーダーシップを発揮するためのコミュニケーションスキル

リーダーシップが発揮できるかどうかは、周囲との良好な人間関係がカギを握ります。誠実に自分の気持ちを表現する「アサーティブコミュニケーション」、同僚や部下の力を引き出す「コーチング」、円滑に会議を進める「ファシリテーション」を学ぶことで、自分らしいリーダーシップのスタイルに合ったコミュニケーションスキルを身につけます。

アサーティブコミュニケーション1.2.3

アサーティブなコミュニケーションとは、相手も自分も同じように尊重しながら、自分の気持ちや考えを誠実に、率直に対等に相手に伝えようとする姿勢です。それには自己責任が伴います。自分を尊重することは単なるわがままとは違います。自分の気持ちや考え、行動の理由を相手にわかりやすく伝えて、理解してもらうことが求められます。同じように相手の気持ちや考え、行動の理由も尊重します。お互いに仕事を前に進めるためのトレーニングを3回に分けて実習します。

ストレスマネジメント/アンガーマネジメント

社会生活を送る上で避けては通れないストレスや沸いてくるネガティブな感情。そのメカニズムを学び、自分の陥りやすい傾向を知ります。その上で自分らしくキャリアを進められる方法を探ります。

コーチング 1.2.3.4
  1. コーチングとコーアクティブコーチングの概要、コーチングの基礎知識やティーチング、コーチング、メンタリングの違いについて
    演習:問題解決とコーチングの違いを学びます。
  2. コーアクティブ・モデルの説明
    コーチングのベースとなっている考え方を学びます。
  3. コーチングのスキルとスタンスの実践練習1
    基本的スタンスの傾聴と基本スキルのを学びます。
  4. コーチングのスキルとスタンスの実践練習2
    相手との関係を創るための関り方を学びます。
     
ファシリテーション 1.2.3.4.

ファシリテーションとは、集団活動がゴールに向かいやすくなるための舵取り・サポートを意味し、話し合いからワークショップ、プロジェクトの進め方まで幅広く応用できるものです。この講座では話し合いの場で「どのように意見を出しやするのか」「どのようにまとめやすくするのか」という基本的なファシリテーションの考え方やスキルを学び、自分の職場に活かしていけるようになることを目指します。

  1. ファシリテーションとは何か?
  2. ファシリテーションスキルを学ぶ
  3. 会議にファシリテーションを活かす
  4. リーダーシップとファシリテーション

エリア3
仕事をスムーズに進めるための実践スキルと知識

ビジネスに必要な基本的なロジカルシンキングやフレームワーク思考、プレゼンテーション資料の作成など、複雑な問題に対処し、戦略的な判断を下すために必要なスキルを習得します。これにより複雑な課題を冷静に順序立て、整理して考えることができ、効果的なビジネスプレゼンテーションで、訴求力のあるメッセージを伝えることができるようになります。

ロジカルシンキング

ロジカルシンキング(論理的思考)とは、矛盾がないように順序立てて考えることや、体系的に整理して考えることなどを指します。この講座では基本的なロジカルシンキングの考え方とフレークワーク思考について学びます。

プロジェクトマネジメン 1. 2. 3.

プロジェクトマネジメントとは、意図した成果を上げるためにプロジェクトの作業を導くことを指します。この講座ではプロジェクトやプロジェクトマネジメントとは何かを理解し、PMBOK®(プロジェクトマネジメント知識体系)や、基本的なプロジェクトマネジメントのステップとポイントについて学びます。

資料作成のためのマーケティングの解説と実践

変化する事業環境においてどのような活動を行うべきか、フレームワークを用いて現状分析を行います。関係者の共通理解を得やすいようペルソナを設定することで、想定するユーザ像を明確にし、訴求方法について考えます。

資料作成のための
マーケティングの解説と実践

変化する事業環境においてどのような活動を行うべきか、フレームワークを用いて現状分析を行います。関係者の共通理解を得やすいようペルソナを設定することで、想定するユーザ像を明確にし、訴求方法について考えます。

企業における情報発信者としての心得

個人情報管理(個人情報収集の際の留意点、発信者としての留意点、不要な個人情報は極力収集しない等)と、知財管理(使っていい素材、著作権について基礎知識)について学びます。また、知っているとビジネスで便利に使えるWEBツールも紹介します。

「必要な情報をわかりやすく届ける」技術と工夫への理解 1

プレゼンテーション作成に向けたデータ分析例(グラフや表を用いたデータを用いたマーケティング、エクセルのグラフを使った表現方法、考察例)販促物を作る上での基礎的な知識(配色の基本知識やフォント等のデザインの使い方見本、画像の知識(大きさや画質)の理解。
課題:前コマで設定したペルソナに向けた販促チラシを作成する。

「必要な情報をわかりやすく届ける」
技術と工夫への理解 1

プレゼンテーション作成に向けたデータ分析例(グラフや表を用いたデータを用いたマーケティング、エクセルのグラフを使った表現方法、考察例)販促物を作る上での基礎的な知識(配色の基本知識やフォント等のデザインの使い方見本、画像の知識(大きさや画質)の理解。
課題:前コマで設定したペルソナに向けた販促チラシを作成する。

「必要な情報をわかりやすく届ける」技術と工夫への理解 2

課題の制作物の発表を通して、なぜこのチラシを作ったのか?
データ分析を通して、訴求対象を明確化にし、考察した上で、ターゲットに向けてどのような表現と意図を持ってアプローチをしたのか?一枚のチラシを通じて表現される想いをプレゼンテーションする。

「必要な情報をわかりやすく届ける」
技術と工夫への理解 2

課題の制作物の発表を通して、なぜこのチラシを作ったのか?
データ分析を通して、訴求対象を明確化にし、考察した上で、ターゲットに向けてどのような表現と意図を持ってアプローチをしたのか?一枚のチラシを通じて表現される想いをプレゼンテーションする。

エリア4
仕事と人生に新たな発想をもたらすデザイン思考

DX時代においては、ユーザー視点を重視した商品やサービスが求められます。デザイン思考とは、デザイナーの思考・マインド・行動を応用し、ユーザー視点から課題を解決する手法です。 このエリアでは、協力企業の実在の課題をテーマにグループワークを行い、デザイン思考を実践と理論の両面から身につけます。
協力:公益社団法人相模原市観光協会

デザイン思考論/デザイン思考演習

■デザイン思考基礎(2コマ)
社会をよりよく変えていくためのデザイン思考とデザイン活動について学び、ショートワークショップでコンセプトメイキングを体験します。理論とワークを組み合わせて理解を深めます。「デザイン思考」を聞いたことのない方はもちろん、すでに経験がある方にも新しい気づきが得られるようデザインしています。

■デザイン演習(10コマ)
デザイン思考基礎を踏まえ、実在の課題をテーマにグループワークを行います。実践と理論の双方から学ぶことで、ご自身の組織で活かすことを目指します。
テーマオーナーによるオリエンテーションを実施したのち、次の流れで進めていきます。

  1. テーマに沿って文献リサーチやフィールドリサーチを行う
  2. 「誰にどんな価値を提供するのか」という問いを設定する
  3. 問いに対してリサーチやアイディエーションを繰り返す
  4. 企画を立案・プロトタイプを制作する
  5. プレゼンテーション